大昔に一丁所持していたことがあるのですが当時は実戦配備されるとは思っていなかったので色を塗ってさらにその塗装をはがして
「バトルダメージ」「エイジング処理」を施した「ムービープロップ風」に仕上げてもらっておりました。撮影に使った後に強烈なバイオハザードファンのかたに
「スバらし過ぎます、ぜひとも譲ってほしいのですが」という熱烈なラブブコールをいただいたので製作者の許可を得て旅立ってゆきました。
　単にリアルにするだけなら実銃同様に金属化すればよいのですがそれだと銃刀法違反で逮捕されるので却下。ライフルとかはメタルフレーム化しても抵触しないのにピストルはNGというのも不思議な法律じゃ。。。
　
　で、すでにオーダーは受けていないプロに頼み込んで「実戦に使えて純正のチープさをなくしたサムライ・エッジ」を１つ製作してもらいました。
　純正ノ－マルは

こんなかんじ。

最終的にまた写真集製作などでも使いたいので

これを使うことに。つーか話を持ちかけたらWARPさんが本体がジルで箱がスタンダードというわけあり品を持っていたのでカスタムベースにしてもらったわけです。　まさに「求めよ、さらば与えられん」だったわけで。
　貧相な茶色いグリップはウッドが存在しないしウッドは手入れが大変そうなので塗装でウッド＆ラバーグリップ化。サムライエッジを使う上で一番のネック「自称ステンレスメッキ処理という銀のアウターバレル」は金属化。これだけでメチャメチャカッコよくなる。そのほか私の特異な特徴にあわせて使いやすいようにしてもらっているのですがそこは皆様まったく興味もわかないと思うので省略。肝心な中身は古いモデルなのでフルO/Hで規制内に収めてガンガン使えるようにしてもらいました。

　この強烈なブローバックはテンションあがるねぇ。

　
あまりのうれしさに思わず「白目アヘ顔」になった梅雨の終わりごろです。